にきびでお困りならプロアクティブ
ある朝の日、いつものようにメイクするために鏡を見てみると、鼻の下に大きなニキビが一つできていることに気づきました。そして、ニキビが日を増す毎に、あごや頬などにひとつ、又ひとつと増えていったのです。ニキビに触れてみたとき、しっかりとした芯のあるものでした。思春期をとっくに過ぎている私に、今更このようなニキビができるなど想いもしませんでした。
ニキビのできている顔に悩みはしましたが、スキンケアやニキビ治療に時間を割くより、仕事を優先することが大切だと考えていたので、ろくに手入れもせずに日々を消化していました。
ニキビは体質に大きく関わり、皮脂腺の活動が活発な人が症状が出やすい傾向があります。ニキビの出来やすい時期もあり、季節の変わり目である初夏や初秋に出来やすくなります。ニキビの赤みは炎症によって傷付いた皮膚を修復するために新生された組織が見えていえる状態です。跡の赤みは通常3~6ヶ月で消えますが、紫外線を浴びて色素沈着が起こるとシミになって跡が残ってしまいます。黒ニキビ、白ニキビの状態から赤いニキビを作り出すのは、ブドウ球菌と同様に皮膚に非常に多く存在する皮膚常在菌のアクネ桿菌(プロピオニイバクテリウム・アクネス、 P.acnes)である。アクネ桿菌は、嫌気性の細菌のため酸素のない脂腺の奥に生息する。また、皮脂を好むため、詰まった毛穴の中で皮脂を栄養として過剰に増殖し、脂肪分解酵素のリパーゼを分泌し、皮脂を遊離脂肪酸にしてコメドとなる。また紫外線や空気中の酸素が皮脂を過酸化脂質に変化させる。このように皮脂が遊離脂肪酸へ変化し酸化され過酸化脂質へと酸化された結果、炎症が起きて赤くなったり、膿がたまって黄色い部分ができるという症状が出る。また、さらに進行すると、毛穴が破れて中身が流れ出し炎症が広がることもある。その場合は皮膚の深い部分を傷つけてしまうため、炎症が治っても痕(瘢痕・あばた)が残る場合が多い。なお、ニキビのできるメカニズムは完全には解明されていない。また粉瘤腫というほぼ同じ外見の腫れが身体のいずれかの場所にできる場合もるが、治療方法がニキビとは異なる(症状によっては切開することも必要)ので混同せぬよう留意が必要である。(参考文献:wikipedia)